真田大八に関する偽系図に出てくるマサノブは 実在した人物である

仙台の幸村の子孫と称する人は 2015年11月末に出版された「真田幸村の真実(宝島社)」の中で 以上の様に「実在しない人物を作りあげた」と

記しているが 政信は 信昌が加津野家に養子に行った時に出来た子であり、加津野を名乗っていたので 幕府の系図書きに出てこないのです。

 この政信が伊達世臣家譜に出てくる政信なのです。

幕府の正式な系図である「寛政重修諸家譜」に出てくる「正信(信勝)」とは 別人です。

よって、 偽系図を作りあげて 幕府を信用させたと言う事自体が デタラメ である事になります。


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