ルーツのたどり方 |
★除籍謄本をとる(80年間分) 除籍は、郵送でも請求できます。請求書は自分で作ったもので良い。ワープロでも 手書きでもどちらでも可。 ・文書名 除籍謄本請求書 ・請求の日付 ・申請者 住所氏名電話番号の記入、押印 ・必要な書類 除籍謄本 通(何通になるかわからない場合空欄で) 本籍地、筆頭者氏名の記入 ・申請者の関係等 直系子孫(関係を記す、誰それの曾孫とか) ・使いみち 「墓石の建立の為の没年月日確認」 家系図作成などと書くと受理してくれないところがあるので注意の事 ・手数料 定額小為替で。1通750円です。何通になるかわからない場合、 多めに入れておく。 ・その他 前代に遡れるだけ遡って交付して欲しい旨を記しておく。 (そうしないと、筆頭者氏名のものしか送ってくれない)。 返信用の封筒(宛名、切手)と送料不足用の切手も入れておく。 両親2人、祖父母4人、曾祖父母8人、高祖父母16人、その前32人 ぐらいの名前がわかります。又その全ての姓(血の繋がりのある尊属) の除籍が請求できます。 父系も母系も、代を遡って除籍が有る限り遡れます。 又、転籍していれば、転籍元に除籍を請求しなければなりません。 ★お寺の過去帳を見る ・住職に頼んで過去帳を見せてもらう(盆・彼岸などの忙しい時期は外す) ★墓石を読む ・「墓あらし」と思われないように事前に断っておきましょう。風化が激しい時は 水を垂らして読む。又は、赤外線カメラで撮る ●本家中の本家、即ち、宗家を探して話しを聞いて、出来れば上記の事をお願いする。 ●地元の教育委員会あたりで、郷土史の研究家を紹介してもらうのが良いでしょう。 |
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(先祖調査)*日本人の苗字の80%は、地名からきます。
*江戸時代は武士など特定階級以外は苗字を持っていなかったというのは極論です。
農民でも可也の数の人々が苗字を持っていました。しかし、表向き名乗れなかっただけです。
各地にある、神社 仏閣の石碑(狛犬などを含め)には苗字が刻まれています。