川 那 部(カワナベ) |
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解説 |
数流あり。 |
分派氏族 |
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1,清和源氏頼政流 - - 本願寺門徒中、屈指の氏なり。清和源氏と称す。
川那部系図に「頼政(兵庫頭、歌人、治承四年 宇治合戦の時、平等院に
於いて自害、七十七歳)-仲綱-宗綱-宗綱-宗仲-宗重(親鸞聖人の
弟子)-来善-仙芸-長芸-慶乘-慶阿-玄英-頼永(越後守)-頼包
-頼康-頼廉-頼亮(寬永十年十一月十六日卒)-重玄(母は大谷吉嗣の
妹)-重尚」と。
2,近江の川那部氏 - - 野洲郡金森城(金森村)に拠る。輿地志略に「相伝う、元
川那邊弥七入道道西の城にて、川那部藤左衛門秀政城主なり。秀政、
山門に与力して信長を拒む、信長 即ち 佐久間信盛をしてこれと
戦せしむ。その時 佐久間方より矢文を書きおくれり、云々」と。
3,他
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