八   幡(ヤハタ・ヤワタ)

解説

諸国にこの地名ありて数流の氏を起こす。

国土基本地図に102ヶ所あり。

 

尚、ハチマンは八幡(ハチマン)参照。

 

1、平姓 伊澤氏族 陸前国宮城郡八幡荘より起こる。地名辞書などに「伝え云う、先祖

     右馬助平景宗、建保年中、来って宮城郡八幡村に住し、数村を領す。以来代々 八幡介と

     称す。今、その村の八幡社に鐘あり。銘に云う、『永仁七年、奥州末松山、大檀那介平景綱

     云々、その前後の名諱を知らず』と。その後、戦国時代、八幡の子孫、留守の家臣と

     なる」とあり。

2、他


* 「ルーツ発見・名字の由来」のトップページに戻る