|
宇 山 |
解説 |
山梨県東八代郡豊富村、長野県北佐久郡立科町、静岡県静岡市、 三重県北牟婁郡海山町、兵庫県洲本市、島根県飯石郡頓原町 同郡 吉田村、岡山県小田郡矢掛町、同県総社市、広島県比婆郡 比和町、同県世羅郡世羅町、同県賀茂郡河内町、同県 福山市、 愛媛県大洲市、高知県香美郡郡香我美町、大分県佐伯市に この地名あり。 |
1、山蔭地方の宇山氏− −尼子方の将に宇山右京、宇山飛騨守等あり安西軍策等に出づ。
天文十三年、尼子晴久、その将 尼子国久、宇山久信等に命じ美作策を侵略せしむ。
久信、高田城主 三浦下野守貞久を攻め、陥れる。後、永禄二年、三浦氏の遺臣に
破られる(美作略史)。
美作小坂田文書に「宇山七郎右衛門分 同小吉郡中村云々」斗。
又、伯耆日野郡楽々福神社 永禄二年の棟札に
「尼子右衛門督晴久 代官 宇山弾正」とあり。
又、尼子氏の最後 上月城に籠りし士に宇山弥太郎等あり(毛利氏家臣にもあり)。
2、甲斐の宇山氏 − − 巨摩郡南部地方の名族にあり。
3、他
* 「ルーツ発見・名字の由来」のトップページに戻る