浦   山

解説

武蔵、筑前などにこの地名あり。

宮城県栗原郡志波姫町、秋田県大館市、富山県下新川郡宇奈月町

三重県志摩郡大王町、兵庫県姫路市、山口県徳山市、徳島県

美馬郡貞光町、香川県仲多度郡満濃町、同県香川郡香川町

同 高松市、愛媛県宇摩郡土居町、福岡県田川郡赤村

佐賀県多久市、大分県下毛郡耶馬溪町にこの地名あり。 

1、浦上氏流 − − 美作の名族にして、永正 大永の頃、浦山左馬介(左馬允)行重あり、

       備前の浦上掃部助紀 村宗の一族なりと云う。当国勝南郡金室城(金風呂山)を守る。

       大永三年二月二十七日、三星城主 後藤左衛門佐 勝政これを囲み、行重

       敗死すとなり。

2、


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