高   塚(タカツカ・タカヅカ)

解説

諸国にこの地名ありて数流の氏を起こす。

 

国土基本地図に38ヶ所あり。

 

1、佐々木氏族 武蔵国橘樹郡の名族にして、新編風土記に「蛭田氏。本氏は、高塚なり。

     先祖は高綱の一族なるかと云い伝う。されど たしかなる証なし。今 家に伝わる先祖

     高塚弾正の正牌あり、記して云う。心光院教覚道圓居士、文治二年六月十四日、九十八歳、

     高塚弾正のことと記せり。法号のさま、又、記せし書体も後人のわざと見ゆれば、系図

     などによりて、斯くせしなるべし。

     又、屋敷構えの内に小堂を営みて将軍地蔵の像を安置す。この地蔵は、佐々木高綱の

     守護仏なりと云う。云々」と。

2、他


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