長   田(ナガタ) 

解説

諸国にこの地名ありて数流の氏を起こす。

国土基本地図に58ヶ所あり。

 

長野県東筑摩郡坂北村、愛知県名古屋市緑区、和歌山県西牟婁郡

大塔村、大分県玖珠郡玖珠町のは「チョウダ又はチョウタ」と読む

又、徳島市のは「チョウデン」と読む。

「オサダ」参照。

1、桓武平氏三浦氏族 親鸞門徒 善念房は、三浦の一門 長田義重と言って、剛勇の武士

     なりしが、高祖上足の門徒となり、久慈善念と号し、常陸の笠間に一寺を建つ。

     後世、寺は茨城郡坂戸に移る、善重寺これなり、とぞ。

2、加賀藩の長田氏 加賀藩給帳に「二百五十石(丸の内に割花菱) 長田兵左衛門。

     百五十石(丸の内に三釘抜) 長田小左衛門。百石(丸の内に橘) 長田栄次郎」とあり。

3、他


* 「ルーツ発見・名字の由来」のトップページに戻る