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小 峰(コミネ) |
解説 |
群馬県安中市、長野県上水内郡信州新町、静岡県田方郡土肥町 福岡県遠賀郡遠賀町、長崎県西彼杵郡大瀬戸町、長崎県諌早市 熊本県天草郡五和町、同郡新和町、同 球磨郡錦町にこの地名あり。 尚、熊本県上益城郡清和村と大分県竹田市のは「オミネ」と読む。 |
1、秀郷流藤原姓結城氏流 − − 磐城国白河郡小峰村より起こる。結城顕朝の弟 朝常の後にして、
結城系図に「上野介宗広−大蔵少輔親朝(号 小峰)−三河守朝常」とあり。
小峰氏は、応永三十一年、足利持氏の補任状に
「常陸国小佐都郷、佐竹尾張守跡、小峰三河守」とあり。
又、白河文書に「御料所、陸奥国田村庄の御年貢銭。合五十貫文、目録在之、右小峰殿
御分として請け取り申し候、件の如し。十二月二十五日、重吉、在定、凡夫(連判)。
小峰殿 御代官」とあり。
2、藤原姓大森氏流 − − 相模国小田原の小峰より起こる。大森式部大夫氏頼の次男 宗頼の後なり。
大森 参照。
3、他
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