色   部 

解説

越後国岩船郡色部村より起こる。 

分派氏族

 

1,越後の色部氏 − −色部城は色部氏の古館なりと。

           桓武平氏秩父氏の族にして、小泉庄内加納に住し、当庄内 色部條総領職

           並びに栗島地頭職たり。建武元年八月、色部総領 秩父三郎長倫が瀬波郡

           の謀叛人、小泉持長 以下を誅罰したる軍忠状あり。

           その後裔 色部修理大夫泰元は、長尾為景に、その子 修理亮長実は、

           謙信に、その子 長門守は、景勝に従う。後世 米沢上杉藩の重臣たり。

2,他


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