堀  川・堀  河(ホリカワ)

解説

岩代、遠江、伊勢、山城などにこの地名あり。

 

国土基本地図に31ヶ所あり。

 

*藤原北家、又その支流、村上源氏などが堀川()大臣、堀川中納言などを号すが、実際の氏は

 藤原だったり、源なのでここでは省きます。

 

1、藤原北家 高倉流 高倉参議永季の七世孫 大納言永家の二男 左中将親具、水無瀬権中納言

     兼成の養子となりしも、兼成に実子が出来るに及び関東に移る。後、家康、その子

     康満の為に朝廷に奏し、堀川の氏を立てる。系図は

    「参議康満−信親、弟 則康−康俊−康綱−康能−康到−康行−冬輔−康実−忠順−実親┐

     ┌───────――───────―─────────────────────┘

     └康親−親賀−康隆−康政−護麿、明治 子爵、家紋、笹竜胆」。

 

2、中臣姓 中臣系譜に「祐実−祐光(堀河)−範光(堀河)」とあり。

3、菊池氏族 菊池系図に「隆直の子 三郎秀直( 堀川)」と。

     又、「隆直−隆定−能隆−隆泰−武房−道武(堀河三郎)」とあり。

     又、菊池風土記に「道武・堀川三郎」とあり。

     又、中興系図に「堀川。藤原、菊池次郎武房の男 次郎武光これを称す」とあり。

3、他


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