広   橋(ヒロハシ)

解説 

大和国吉野山にこの地名あり。

数流あり。

鹿児島県薩摩郡薩摩町にこの地名あり。

分派氏族

 

1,広橋家 藤原北家日野家の分流として、江戸時代名家 旧家 六百五十石

       明治 伯爵、家紋 対い鶴。

2,大和の広橋氏 吉野郡秋野村大字広橋より起こる。八旗庄司の一、官上部郷

       広橋村居住の郷士にして、永禄年中、広橋弥五郎、同 弥三郎などあり。

       吉野旧記に「広橋氏某、官上部郷広橋村に奕葉居住の郷士なり。その後、

       永禄年中、筒井順慶 当郡へ乱入。この時、広橋弥五郎、同 弥三郎、

       敵将へ密策す。弥五郎の孫 玄迪は、その裔也。古の旗を持ち伝える也。

       広橋党多くして、広橋氏末孫 八左衛門、その子 孫七郎、皆 後胤なり」

       とあり。

3,他 


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