福 間 |
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解説 |
筑前国宗像郡などにこの地名あり。 山口県厚狭郡にこの地名あり。 |
1,福田氏族
− − 武蔵国埼玉郡の名族にして、新編風土記に「福間氏(栢間村)、先祖を福田幸十郎と云う、因幡守某の次男なり。成田左衛門尉泰親
に仕えし者にて、天正十七年二月十五日、三十七歳にて死せり」とあり。
2,因幡の福間氏
− − 太平記巻三十二に「山名の郎党、因幡国の住人に、福間三郎
云々」とあり。3,安芸の福間氏
− − 毛利元就の臣に福間元明、安西軍策に「福間彦右衛門
(吉田方)」などとあり。子孫
徳山毛利藩の重臣たり。福間氏文書あり。4,堀尾氏配下の福間氏
− − 堀尾山城守(江戸初期)給帳に「百二十石、福間善右衛門」とあり。
5,他
* 「ルーツ発見・名字の由来」の
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